薬剤名 プラノバール配合錠
費用 3000円(説明と薬剤費を含む)
平日の10時から12時30分の間で受診をしてください。
受付で「アフターピルがほしい。」 と言って下さい。
避妊のメカニズム
性行為後に卵子の着床を防ぐための緊急避妊薬です。
性ホルモンを乱すことにより、子宮内膜を早期にはがして、卵子の
着床を防ぎます。
排卵を遅らせる効果もあります。
避妊の効果は、70〜90%と言われています。
用法 性行為後、72時間以内に2錠を服用します。
12時間経過したら、2回目として2錠を服用します。
合計4錠を服用することになります。
☆最初の2錠を早く服用するほど、効果が高くなります。
副作用
吐き気がかなりの頻度で起こります。(30%程度)
頭痛などの症状も起こることがあります。
吐き気止めがご希望ならば、10錠500円で処方します。
出血
通常の予定日より、早めに出血が始まることが多いです。
予定日を1週間すぎても、出血が始まらない場合は、
妊娠の有無を調べてください。
参考
その他の、アフターピルとしてノルレボがありますが、
非常に高価で、10,000円以上しますので、当院では取り扱いをしていません。
ノルレボは、吐き気が少ないと言われています。
プラノバールとノルレボの避妊効果は同じ程度です。